セルフドキュメンタリーとは?
先日、宇川直宏×ひろゆきトークショー「弾幕ないと」にかなちんと参加してきた。
ニコニコ動画とファッションブランドのコラボ企画だが、 ひろゆきファンの私はオサレピーポーばかりな会場に怒りを覚えた。 が、そんなことは関係なく、 ニコニコ動画を用いてひろゆきと宇川氏のトークは進んで行った。
youtubeをはじめとする動画共有サイトの発展は、著作権の侵害などの問題があるが、今までは個人で楽しんできたホームビデオが気軽に他人と共有できる。
極私的なものを大衆とわかちあう。
映像作家達が、個人と大衆の在り方を悶々と悩み考え作り出すセルフドキュメンタリー そんな意識とはまったく違うところで、作られた現在の動画共有サイトから発生した セルフビデオは、始まりはとても極私的なものが鑑賞者を意識し、大衆へと向かっている。自然な形で。
そんな中で日本が誇る動画共有サイトニコニコ動画が他のサイトと違うところは、 ニコニコ動画の中でしか通じない価値観が生まれていると言う事だ。
youtubeなど、一般的なサイトは自分の好きな映像や個人で撮った物を流しているが、 ニコ動の中では、二コ動ユーザーの中での笑いがあり、涙がある。初音ミク、阿部さん、ウマウマ、東方Projectなどなど、二コ動の中で人気の曲がキャラをかえて歌ったり、踊ったり。
他のサイトにうpされていたら、多くの中の一つにすぎないような映像でも、二コ動の中では弾幕があったりする。 (*弾幕とは=映像が見えなくなるほどの大量のコメントがあふれている事)
映像表現は他の表現(絵画や文章)に比べると、とても大衆的というか、外に向かった表現だと思う。 映画がニュースを伝える為に始まった様に。
映像をより個人の物にするには? そんな想いでセルフドキュメンタリーを作ってきた自分としては、ニコニコ動画にうpしてる人たちの作品は個人映画・実験映像として観察しがいあるのだ。
そこで注目している一人の「ゆとり」がいる。 ※「ゆとり」とは ゆとり教育の影響を受けた若者をさす
山下威豆三 中学生?15・6歳? 彼はカメラに向かって「怒り」をぶつける。 それはわがまま以外の何者でもない。 中傷されるの決まってる。
なのに、カメラに向かい語る。怒る。シェイコラ!する。 そんでうpする。
youtubeではないものもありますので、ニコニコ動画でみる事をお勧めします。
ニコ動のアカウントがない方はyoutubeもリンクを貼りましたのでそちらからご覧ください。
ゆとり教育を全力で体現する少年【シェイコラ】